【現場レポート】Y様邸リノベーション はじまりました。

【現場レポート】Y様邸リノベーション はじまりました。

こんにちは!ハウスINハウス松本店のSUNRISEです。

今年の冬はとくに冷えますね。
まもなく立春。寒さも少しづつ緩んでくる頃です。

それにしても寒い毎日。いつもの暖房器具を点けて温まるまでの時間が長く感じます。

暖房器具を点けても、あたたかい空気が「逃げていく」隙間が多いと、お家はなかなか温まりません。

断熱と気密をしっかりする」というのは、簡単にいえば(冬の場合は)
せっかくあたためたお部屋の熱が逃げていかないように、
暖かくなる時間を早く、冷めるまでの時間を短くする。

こういうことなのです。

先週末から始まりました松本市波田のY様邸リノベーション工事は・・・

暮らしのメインになるお部屋の「断熱と気密をしっかりする」ことと、
それに伴って「バリアフリー」、今まで2階にあった寝室を1階にする「お家の中での住み換え」を行います。


ちょっとイメージをしてみてください。

〇南側に大きな窓が並んでいる
〇その大きな窓に面して廊下(広縁)と、その奥にお座敷が2部屋ある
〇みんなでご飯を食べる居間やお台所はちょっと暗い・・・。
〇ほかにもいくつも和室や部屋があるけれど、ほとんど使っていない


ご自宅やご実家に「あてはまる」方もいらっしゃるかもしれません。

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↑既存のお座敷と広縁

Y様邸は、お座敷2部屋+広縁→LDKへと間取り変更し、
すぐ奥のお台所→寝室へと改装をするプラン。


家すべてを改装範囲にしないで「みんなが集まるところを快適に。寝室をLDKの近くに。」
これが機能面コンセプトになりました。


解体に入る前・・・
空いているお部屋に「居間」をお引越し。
寒い冬の工事のため、年末年始キャンペーンで「エアコン」を新しく取付けさせていただきました。

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そして解体を迎える前日。
旦那様の寂しそうなお顔に「快適になりますよ!」と明るくお声かけは...できず・・・。

愛着もって住んでこられたお家に手を入れさせていただくときは、
穏やかな海の彼方を見つめている気持ちになります。


お供えをして、解体前のご挨拶を。
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翌日。

解体の日。


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解体後 小屋.JPG

これから大工さん、電気、設備屋さんの工事が進んで参ります☆


~ SUNRISEの手掛けるリノベーション ~
住まわれる方の暮らし方、お困りごと、ご要望に合わせたご提案をしております。
「断熱リノベーション」は、「家の中に家をつくる」ハウスINハウスという手法で、
断熱気密化をベースに生活改善をご提案。

ハウスINハウスでリノベーションした築60年のお家をモデルハウスとして公開しております。(@松本市寿南)
改装していないお部屋もあり、新旧の違いや心地よさをご体感いただけますので、
ぜひお越しくださいませ。

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